【映画レヴュー】レ・ミゼラブル(2012年) 愛の教科書!!

どうもー(*´з`)

さっさんでーす!!

レ・ミゼラブルを観ました!!

ようやく(*´з`)笑

ララランドが、2月24日より公開となったので、

ララランド見る前にミュージカル映画慣れしとこう!!

って思って、レ・ミゼラブルを観ました(^^)/

 

観る前に思い描いていた内容は、

どうせ、チープな恋愛を描いた映画だろ??

っけ!そんなもんくそほど見てきたぜ!!

俺を面白いと思わせる事が出来るかな??

と思っていましたが、、、、

 

実際には、真実の愛とはどのような物か?

をとことんにまで描いた作品でした。

 

レ・ミゼラブルとは

原作:1862年ヴィクトル・ユーゴーにより書かれた、小説。

Les Misérablesとは、”悲惨な人々””哀れな人々”を表す。

これまで、1800年後半より何度も映画、漫画、ミュージカルなど、

様々な媒体で作品化されている。

ミュージカルは、1880年代にロンドンにて上演が成功し、

ブロードウェイなど世界中でロングラン公演された。

本映画は、このミュージカルの映画化。

公開日:2012年12月21日(日本)

監督:トム・フーパー

出演:

ジャン・バルジャン:ヒュージャックマン(主人公)

コゼット:アマンダ・サイフリッド(娘)

マリウス:エディ・レッドメイン(娘の夫)

ジャベール:ラッセル・クロウ(警部)

ファンティーヌ:アン・ハサウェイ(娘の母)

エポニーヌ:サマンサ・バークス(娘の夫に片思い)

得られる教訓

レ・ミゼラブルからは、感想どうのこうのというより、

何といっても、人が生きていく上でのあるべき姿が、

描かれている。生きる為の教訓が詰まった作品である。

そして、これから書く内容には、ネタバレがある。

 

・無償の愛への気づき。

主人公であるバルシャンは、妹の飢えを凌ぐ為にパン1つを盗み

19年間の監獄生活を強いられる。

その後、仮出所となるが、世間からは受け入れられず

飢えと寒さに苦しむところ牧師に拾われる

教会に一晩お世話になるが、

牧師が寝ている隙に教会の備品を盗み教会を後にする。

しかし、バルシャンは警察に捕まり教会に逆戻り、

バルシャンが警察に”教会からもらった”と説明した内容を、

警察が牧師に確認すると、牧師は”いかにも私があげた”と答え、

恩を仇で返した、バルシャンを救う

この経験により、バルシャンは牧師より受けた、

”無償の愛”罪を憎み人を憎まない、困った人を助けるという、

生き方に気づかされ、バルシャン自身も”無償の愛”に生きるようになる。

 

・バルシャン、コゼットを引き取る愛

バルシャンは、仮釈放の身で数日後には出頭しなければならなかったが、

バックレて、”無償の愛”のもと生きていた為、警察からは追われる身。

そんな最中、バルシャンは市長にまで成り上がり、

工場を営み、働く人々の生活維持に協力していた。

その工場で働く、ファンティーヌという女性は従業員同士の

トラブルにより退職を余儀なくされる。

ファンティーヌには、コゼットという娘がおり、

57フランを支払い知人に預けていたが、職を失い養育費支払いが滞る

ファンティーヌは、髪を売り、歯も売ったが仕送り額に届かず、

体を売るようになる

そんな時、町の貧しい人へお金を施しているバルシャンと出会い、

事の顛末を話すとバルシャンはコゼットを育てる事を約束。

ファンティーヌはその後すぐに体調を崩し亡くなり

バルシャンは、コゼットを引き取り育てる様になる

 

・エポニーヌの愛

エポニーヌは、コゼットが幼い頃預けられていた家の娘。

このエポニーヌは、フランス革命を先導する青年、

マリウスに恋心を寄せていたが、マリウスはコゼットに

一目惚れしてしまう。

エポニーヌはマリウスの幸せを考え、マリウスにコゼットの

家を案内してあげる。そこで、マリウスとコゼットは

両想いとなる。

それから、間もなくバルシャンは警官に追われる身である為、

身元がバレた為に、引っ越しする事に。

引っ越す思いを綴ったコゼットからマリウスへの手紙を

エポニーヌは預かるが、マリウスに渡せない

フランス革命運動を起こし警官隊と一線交えている時に、

マリウスは警官隊に打たれそうになるが、

エポニーヌは自分が犠牲となりマリウスを救う

自分には、思いが無い事を知りながら、エポニーヌは最後、

マリウスの手の中でコゼットの手紙を渡し、亡くなる

 

・バルシャンのコゼットへの愛

マリウスからコゼットへの手紙バルシャンのが受け取り

内容を読み、育ての娘を愛する男が現れた事を知る

最初受け入れられず、その男マリウスを確認する為、

バルシャンはフランス革命運動を起こしている現場へ、

革命協力者として侵入

そこで、マリウスの活動する姿を見て、

マリウスが無事に家に帰られるように祈る。

しかし、マリウスは戦乱の中警官隊より銃撃中に撃たれてしまう。

バルシャンは、マリウスの体を抱き戦乱の中を逃げる

奇跡的に無事バルシャン、マリウスは逃げる事に成功し、

マリウスとコゼットは無事に結婚する運びとなる。

バルシャンは、自分の過去を知らないコゼットには、

本当の事は告げず、マリウスに本当の事を話し

黙って身をくらませる

最愛の娘の幸せを一番に考えた行動である。

 

 

愛とは

 

愛とはどのような物か、愛の気づきの項で書いた、

4種類の愛、どれもが自己の犠牲には目を向けず、

目の前の人を救いたい、目の前の恵まれない人に与えたい

という思いからもたらされた行動である。

 

現代の日本の様に物に溢れていない、

世界中の人が貧乏だった時代に自分よりも人に与える為に、

生きる事を選んだ人を描いた物語により、

本当の”愛”という物を感じさせてくれる作品である。

 

見る前にはどうせ色恋沙汰だろ??と思っていた私を

完全にブチ飛ばした作品です。

 

愛について学ぶには、とても分かりやすい作品です。

本当におすすめです(^^♪

 

見るの遅すぎたぁ( ;∀;)笑

 

 

 

 

 

ご拝読ありがとうございました。

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