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こんちくわんだふるぼーい!!さっさんです(‘ω’)ノ
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本日は、6歳の僕が、大人になるまで。について
綴って行きたいと思います(^^♪
この映画、大変長いです(*´з`)笑
なんと2時間40分くらいありました。。。
しかし!!!!
内容はとてもおもしろい!!!!
実際に6歳の子が18歳になるまで12年かけて撮られた映画!!
こんな映画他に無い!!
是非見ておかなければならない作品ですね(*´з`)
1990年代にインディペンデント映画界から頭角を現した。
1995年の『恋人までの距離』で、
ベルリン国際映画祭の監督賞を受賞。
ハリウッド作品とインディペンデント作品両方を手掛ける。
2003年”スクールオブロック”
2002年の「テキサス・クライム・ジャンクション」
で映画デビュー。その後、リチャードリンクレイター監督に
見出され、本映画を12年かけて撮影。
18歳の頃から映画に出演し始め、
1993年”トゥルーロマンス”で一躍人気女優に。
1995年にニコラスケイジと結婚するが、
2001年に離婚している。
監督リチャードリンクレイターの娘。
2002年父監督作品のウエイキングライフに出演。
本映画への出演が途中で嫌になり、
父に役を殺してくれと頼むが、最後まで演じきる。
1985年に映画『エクスプロラーズ』でデビュー。
その後、学業専念の為、一時中段。
1889年より俳優業を再開。キャリアを重ねる。
1998年”ガタカ”で共演したユマサーマンと結婚。
2004年自身の浮気が原因で離婚。
タイトル通り、主人公メイソンJrが6歳から物語は始まる。
両親は離婚しており、母親のオリビアと姉のサマンサと3人で暮らしているが、
母オリビアの故郷であるヒューストンに引っ越す。
父メイソンシニアは、バンド活動に明け暮れ、
曲作りにアラスカへ旅立つが、後にアメリカ本土に戻り、
定期的に2人の子供と会う。
そんな生活の中、母オリビアの何度かの結婚と離婚により、
様々な生活環境により様々な経験を積んでいく物語。
離婚して初期の方で、2人の子供を連れて週末遊びに行く、
車内にて、メイソンシニアの最近どう??的な質問に、
2人の子供が、核心を答えずに上辺だけを答えている時に、
メイソンシニアが、”もっと話しようや!!いろいろ答えてよ!!”
と言ったところ、2人の子供は”お父さんも最近の事話してよ”
と父の核心を突く意見をぶつけると、
父もそりゃそうだ。とその指摘を受け入れる。
このやり取りが、非常に人と人との会話でよかった。
母オリビアが最初の再婚相手が心理学者教授なのだが、
その心理学者教授が、人の失敗を許すことができない、
とても小さな人間だった。
心理学を志す母オリビアでも相手の心理を読めないのか。
そして、心理学教授である、再婚相手の男も、
心理学をマスターしてんじゃないのか!?と感じた。
この事から、人はその学問に精通していても、
選択をミスする事はある。正解など最後まで分からないのである。
メイソンシニアが2人の子供と週末遊んでいる時、
娘が高校生になり、夜にパーティーに行く話になると、
父が娘の彼氏もパーティーに行くことも確認して、
”ちゃんとやる時はコンドームつけろ。
でないと、父と母の様になるぞ”と教えるところが、
普段生活してない親だからこそできる性教育だなぁ
とその子供と父との距離感がとてもよく現わされていてよかった。
物語の終盤、主人公メイソンJrが大学に入る為に、
実家を出ていく際に、母親が嘆き悲しむシーンがある。
しかし、このシーンでその母親が嘆いているのは、
主人公メイソンJrと離れて生活する事への名残ではなく、
自分の人生に対する嘆きであった。
この嘆きが、とても息子に言ってもとても仕方なさすぎるところが、
また何とも言えないくらいに切なさを表していて、良かった。
嘆きの内容は、
私は、結婚して離婚してアル中と再婚してまた離婚、
そして再度結婚して、息子娘は巣立っていく。
これからの私の人生に後何があるのか?それは葬式だけだ。
この言葉は、大変に深い。。。
人生の中で、誰もが迎え受け入れる瞬間なのだろうと思った。
メイソンJrが、大学進学直前に付き合っていた彼女と
彼女の浮気が原因で分かれる事となる。
メイソンJr自身にとってその彼女は、理想中の理想であったため、
未練たらたらなところに、父親メイソンシニアとの会話の内容が、
深く染み渡る。
父親の伝えたかった内容は、フラれた理想の彼女に選ばれる為に、
自分を換えるのではなく、自分自身の信念を貫き通せ。
お前の良さを見抜けなかった、その女の見る目が無かったのだ
という事を思い生きろ。
そうすれば、その理想の彼女以上の女にモテるぞ!!
って内容!!!
初恋の相手には、自分を崩して合わせに行ってしまう事は、
死ぬほどわかるから、このメイソンシニアの言葉に、
私自身も励まされました(*´з`)笑
もう、とにかくどの曲も映画のシーンを盛り上げる
雰囲気が最高に良い音楽ばかり!!
サントラ、各アーティストを掘りたい衝動に駆られる
楽曲だらけです(*´з`)
【サントラ曲目】
1. Summer Noon/Tweedy
2. Yellow/Coldplay
3. Hate To Say I Told You So/The Hives
4. Could We/Cat Power
5. Do You Realize??/The Flaming Lips
6. Crazy/Gnarls Barkley
7. One/Vampire Weekend
8. Hate It Here/Wilco
9. Good Girls Go Bad/Cobra Starship
10. Beyond the Horizon/Bob Dylan
11. Band On The Run/Paul McCartney & Wings
12. She’s Long Gone/The Black Keys
13. Someday That I Used To Know/Gotye
14. I’ll Be Around/Yo La Tengo
15. Hero/Family of the Year
16. Deep Blue/Arcade Fire
6歳のボクが大人になるまで。12年間に渡り同じ俳優を使い、
毎年数日づつかけて撮りためていった映画。
キャラクター一人一人の成長が見られ、とてもいい映画です。
もしこれから自分の人生が始まるとしたら、
主人公の成長と共に自分の年齢もリンクさせて何度も見たい作品
だと感じました。
そして、その要所要所で学びがあり、大学生になるまでの
バイブル的な物になったと思います(*´з`)
本当にいい作品でした(‘◇’)ゞ
ご拝読ありがとうございました。
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