【ドラマレビュー】打ち上げ花火下から見るか?横から見るか?(1993年日本) 7つの感想 音楽 ロケ地

どうも~~~!!!

ハイクオリティオブさっさんです(‘ω’)ノ
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本日は8月18日から全国で公開が始まる

アニメ映画、

打ち上げ花火下から見るか?横から見るか?

これの元々は、

フジテレビで1993年にオンエアされたドラマ作品です。

ifという二者択一の場面で、両選択肢の未来を描いた、

パラレルワールド的オムニバスドラマ作品。

ストーリーテラーをタモリさんが担当しており、

世にも奇妙な物語の兄弟番組のような感じでした(>_<)

そんなドラマをアニメ公開前に見直したので、

レビューを書いていきたいと思います(^^♪

 

打ち上げ花火下から見るか?横から見るか?とは

岩井俊二:監督

1988年よりミュージックビデオの仕事を始める。

1993年本作を演出しテレビドラマでは異例の

”日本映画監督協会新人賞”を受賞。

同作品は、再編集され1994年劇場にて公開。

1995年”love letter”が韓国で大ヒット。

1996年”スワローテイル”で知名度を押し上げる。

 

山崎裕太:典道役

当時12歳。

 

奥菜恵:なずな役

当時:14歳

 

反田孝幸:祐介役

当時:12歳

 

小橋賢児:純一役

当時:14歳

 

麻木 久仁子:三浦先生役

当時:31歳

 

あらすじ

典道と祐介は、同じクラスのなずなという女の子を

好きだった。しかし、なずなは両親の離婚により、

2学期から転校する事になる。夏休みの登校日に

なずなの親から転校の旨を書いた手紙がなずな経由で

三浦先生に渡され、同級生は誰も知らずになずなは、

去る事になる。

その登校日の放課後掃除の時間に、プール掃除の担当となった、

典道、祐介、なずなの3人。典道、祐介がなずなへの告白を掛けて、

50メートル勝負をする。なずなも内心で勝った方に

駆け落ちを持ち掛けようと決める。ココが運命の分かれ道!!

結果やいかに!!!

 

7つの感想(ネタバレあり)

①世代的に一緒。

まず、このドラマを見たのは大人になってからです(>_<)

多分2010年頃。今から7年前ですね。

その頃に1993年の少年たちの話で、自分も当時9歳だったので、

話的に、3つ上くらいの人達のストーリーだから時代背景から、

めちゃくちゃライドできました!!

例えば、ポンキッキーズの歌が流れていたり、

スーファミのマリオ4をやってたり、ストツーやってたり、

Jリーグ開幕直後なので、ヴェルディーマリノス戦だったり、

セーラームーンだったり当時の少年少女は誰でも通ってきた

サブカルチャーが要所要所に散りばめてあり、これが効く。

 

②音楽が全体的にいい!!

全体を通して音楽がいい!!

全曲REMEDIOSという方によって書き下ろされた物らしく、

中でもクライマックスで流れる”Forever friends”は最高!!

エモい攻撃力が半端なくって、一回聞いたら忘れられません( ;∀;)

③このころの2歳のデカさたるや

出演者のほとんどが子役で12歳~14歳。

この2歳の差ってすごいなぁって思います!!!

調べてみて、やはり14歳の子の方が断然大人感出てますよね!!

奥菜恵も14歳ですし、

典道と祐介が当時12歳なので全然子供に見える。

まぁ、それでも成長の個人差はあるので、

物語として全然自然に見えます(^^♪

 

④子供のエロシーンって全然エロくなくていいね。

途中、駅で奥菜恵が浴衣から洋服に着替えるシーンがあるのですが、

服を脱いでいる肩が映ったり、足元が映ったり。

小学生の頃って、こんなシーンドキドキしたよなぁ。

ってあの感覚がすげぇ懐かしかったです。。。。

今では、そんな物失って、汚い大人になってしまいましたよ!笑

 

⑤女は、勝手だ。。。笑

1つ目のストーリーの後、主人公典道の後悔から、

別の道のストーリー、典道が勝った場合のストーリーが

始まるのですが、この内容がすげぇいい。

好きな女子と一緒に駆け落ちするんですが、

要所要所で、なずなはわがままで、

言っている事に一貫性が無くって、つかみどころが無い。

超謎!!!

でも、この女の子の謎に惹かれちゃうんですよねェ~~笑

この野郎!!!女は勝手だぁ~~~(>_<)

でも惹かれちゃうんですよ( ;∀;)笑

 

⑥結局なずなの好きな人は!?

5つめの感想にもつながるのですが、

マジで謎!!!笑

多分、典道の事が好きだったんだろうって思いたい。

プールの50m勝負に勝った時に、

なずなは典道には誘った理由を言わない事で、

好きって事を表していると思います!!

思いたい!!!笑

超謎!!!笑

惹かれるんすよ(>_<)

 

⑦子供の不自由さ

なずなの両親が離婚をして、母親に引き取られる事に

なるのであるが、なずなは受け入れる事が出来ず、

親の都合で転校しなえればならない事も

受け入れる事ができない状態。

自分で決断し人生を進められない、

もんもんとしたものが凄く表現されていて、

そこが凄く良かった。

1つ目物語では、受け入れられない思いを母親に

ぶつけるしかないストーリーとなっている。

2つ目の物語では、好きな典道と駆け落ちという、

自分で決断した行動をとった事で、

不遇の状況を受け入れ素直になる事ができる。

この2つの折り合いの付け方を陰と陽、裏表という形で

描いていて、すげぇと感じた。

 

最後に

この物語を観ようと思ったきっかけは、

2010年にモテキのドラマを観た時に、

満島ひかりと森山未来が、

このドラマの聖地巡礼千葉県海上郡飯岡町(現在の旭市)を

しているのを見て、これ見とかないかんやつや!!って思って、

その当時のYOUTUBEで見ました(^^♪

すげぇおもしろいって感じて、

それが2017年このタイミングでシャフトにより、

アニメ映画化!!!!

しかも、監督はモテキ同様大根仁さん!!笑

この縁には、感激です見るっきゃねぇ!!!

早く見たい( ;∀;)笑

 

ご拝読ありがとうございました。

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