【映画レビュー】マイ・インターン (2015年アメリカ) 5つの感想 サヨナラ ハンカチ

どうも~~~!!

腐ったさっさんの方程式です(^^)/

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本日は、先日見ました、

2015年のアメリカ映画マイインターンについて

綴って行きたいと思います!!

GEOにて、2年前の作品なのにドラマ旧作の棚の

1位に並んでいて、見よう見ようと思いながら、

ずるずるずるずる。

ようやく見ることができました(^^♪

 

一言で言うと、とてもいい作品でした(^^)/

 

マイ・インターンとは

ナンシー・マイヤーズ:監督

アメリカペンシルバニア州卒業。

1980年”プライベートベンジャミン”で

アカデミー脚本賞にノミネート。

全米脚本家組合賞を受賞。

1998年”ファミリーゲーム”で監督デビュー。

2003年”恋愛適齢期”2006年”ホリデイ”監督

 

ロバート・デ・ニーロ:ベン・ウィテカー役

ゴッドファーザーのマイケル役オーディションを

受けるも落選。演技力を評価され、

part2のドンコルネオーネ役を演じる。

1973年よりマーティンスコセッシ監督とコンビを組み、

1976年”タクシードライバー”1977年”ニューヨークニューヨーク”

1995年”カジノ”等主演を務めた。

 

アン・ハサウェイ:ジュールズ・オースティン役

1999年テレビドラマ”ゲットリアル”に主演。

2001年”プリティプリンセス”で映画デビュー。

2006年”プラダを着た魔女”ヒット。

2012年”レミゼラブル”出演。

2014年”インターステラー”出演。

 

あらすじ

ジュールズが、自宅キッチンで始めた

ファッション写真ブログが人気となり、

インターネットにてセレクトショップを始めると

社員200人を超える会社に成長。

会社の成長に伴い、多忙となりジュールズは、

余裕をなくしていく。

追い打ちをかける様に周囲からの嫉妬に

と戦わねばならず、どんどん思考が内に籠って行く。

そんな中、ジュールズの会社でシニアインターンを

募集したところ、ベンが採用となる。

70歳のベンはこれまでの経験から人と人の繋がりを

重んじており、社長ジュールズの力になろうと奮闘する。

 

5つの感想

・裸の王様の悪循環

ジュールズが自分で立ち上げた会社であり、

そこに社員数が増えて、200人を超える会社となるも、

自分の会社であり基本的に部下はみんな社長の意見に

従い働く。

この状況下にて、ジュールズもかなり多忙になり、

周りの人に対する配慮、気配りをする余裕が無くなっていく。

しかし、そんな状況に対して助言できる人もいないまま、

聞こえてくるのは、妬みひがみ嫉妬。

こんな中に居れば、誰だって自分を見失って、

周りに誰も居なくなるなんて状態になってしまって当然と感じた。

 

やはり、どのような時も人は気持ちの余裕を

忘れてはならない。

周囲の人への感謝、家族への感謝、自分が今居る事への感謝。

この感謝が余裕を産み、周囲への配慮へもつながると思う。

 

・ベンは利害関係が薄く達観してる。

ベンが、ジュールズの会社にシニアインターンとして入り、

彼には、これまで会社員として務めてきた経験があり、

現在の20代~40代が失っている、

人と人とのコミュニケーション、配慮の大切さを

知っていて、この配慮を実践していく。

そして、このベンは自分が認められる為に

行動をするのではなく、周囲の人の為に行動する。

もちろん現役を退き、シニアインターンとしての

採用の為、どこか俯瞰で物を見ることができる

という事はあるが、それだけでなく、

自分の利益よりも、人の為を第一に考えて

行動している事が感じられる。

 

今の社会にとても必要な能力であると感じた。

 

・自分の信頼を捨てるな。

ジュールズは、多忙な事から余裕を無くし、

会社のマネジメントを満足にできなくなっていた時に、

株主からの提案で、外部からCEOを招きいれては?

という事を検討し始める。

CEOを招き入れるという事は、ジュールズは今後、

CEOに伺いを立てて仕事をしなければならないという事。

自分のこれまで積み上げてきた者を他社に譲る事だ。

検討を進めていく過程でも、ベンが来た事により、

会社内は円滑に回る様になっていき、

ジュールズも心の余裕を持つ事が出来てくる。

そして、ベンからのジュールズのやり方は間違っていない

という助言を受け、CEOを外部より招く事をやめる選択をする。

(過去にジュールズは、自社の製品を抜き打ちで購入し、

梱包状況を確認し、梱包担当者へ自ら梱包の改善を指導

していた姿を見ての言葉)

 

・ハンカチ大事

この映画の中で度々登場するハンカチ。

ベンが常に携帯している必須アイテム。

このハンカチを持つ事の大切さを

どのように説明しているかが、素晴らしい。

ハンカチは、自分の手を拭う為に持ち合わせておらず、

周囲の悲しむ女性へ貸すために携帯している。

マジでキザ!!笑

しかしながら、ベンのどの行動も自分よりも、

周囲の人の幸せの為に行動しているところが

とても勉強になる。

 

・年齢、経験より人間

ベンは、70歳で会社にインターンとして入って、

立場としては、はっきり言って一番下。

しかし、年齢、経験は誰よりも持ち合わせている。

だがベンはその事を引きらかさず、

おごりもしない。

ただただ、どんな時も人と人との付き合い。

自分が周囲の人の為に何ができるかを考えて

行動をとっている。本当に素晴らしい人物である。

素晴らし過ぎて、この映画は見ていて気持ちが良かった。

 

最後に

このマイ・インターンという映画から学んだ事は、

皆、今居る立場、状況は違えど、

どんな場合にも周囲の人を思いやり、

その人の為に何かをする事はとても大切ということ。

本当に、小さななんでもない事でも、

誰か困っている人の為に何かをしてあげる事が、

社会全体の余裕につながって行くのだと思う。

 

なかなか実践する事は難しい。

他社から偽善と思われる事もあるかもしれない。

しかし、他社にどう思われようが、

自分が他社の為にと思い行動したのであれば、

それは偽善でもなんでもなく、純粋な善だ。

 

年下、年上、人種関係なく、

お互いを思い行動できる世界を作るのは、

自分のこれからの行動だろうと思い、

日々過ごしていきたいと感じました。

 

ご拝読ありがとうございました。

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