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どうも。さっさんです！！
ブログ。記事をまとめるって結構難しいですよね。
最近YOUTUBEでラジオ番組をやりだしたんですけど、
文字を書いて残すのと、声を録音して残すのと、
心持ちが全然違いますね。
なんか、声は一度とったら、消して書いてってのができない分、
いいや！！ってなりやすいですが、
文字は、確実な情報を正確に記載せねばならないので、
その分、プレッシャースゴイです。
プレッシャーでおなかピーピーになります。笑
今回は、SOUL SCREAMについて記載していきたいと思います。
・HAB I SCREAM
・E.G.G.MAN
・DJ CELORY
の3人で構成されるHIPHOPグループ
今は脱退しているが、かつては
・ALG
・SHIKI
もいました。
・1990年代初頭 Power Rice Crew(P.R.C)を結成。
・1993年 TRIAD Zよりコンピレーションアルバム ”Real Time Compact Vol.1”に参加。
参加曲：”Gat’ｎ派 Rapper””Non Alcohol”の2曲。
・1995年 SOUL SCREAMに改名。
・1996年 インディペンデントレーベルより1stアルバム”THE DEEP”をリリース。
さんぴんCAMP出演。
・1997年 メンバーSHIKIの脱退。ポリスターにてメジャーデビュー。
1stシングル”Tou-Kyou”をリリース。
・1999年 FUTURE SHOCKよりJigmastas競演曲”Vibe”をリリース。
ポリスターより2ndアルバム”The Positive Gravity-案とヒント‐”をリリース。
・2000年 ポリスターより3rdアルバム”THE POSITIVE ENERGY”をリリース。
・2002年 ポニーキャニオンより4thアルバム”FUTURE IS NOW”をリリース。
・2014年 ”ひと夜のバカンス””HANABI”のシングルがSTUDIO KARASU RECORDINGSよりアナログ盤でリリース。
”蝶と蜂”のシングルがSTUDIO KARASU RECORDINGSよりアナログ盤でリリース。
・2015年 アルバム”THE DEEP”がFILE RECORDSよりアナログ盤でリリース。
私がSOUL SCREAMとの出会いは、レーベルFUTURE SHOCKアーティストとして、
聞き始めました。最初やられたのは、何と言っても、蜂と蝶でした。
高校の後半、2002年か2003年の時にSOUL SCREAMという存在を知り、
2ndアルバム”The Positive Gravity-案とヒント‐”の蜂と蝶、コンパスを
聞きまくっていました。
その後、4年ほど経って社会人になってから、ipodを曲ランダムで
聞いている時(ipodのランダムアルゴリズムは秀逸)、
何気に続自由街道にドハマリ！！
ノリ的には、歌詞の内容は本当に自由で、
それでいて、意味深げな内容。
そして、とにかく韻を踏みまくっている。
ラッパ我リヤのヤバスギルスキル的な韻踏みまくり状態！！
何度も曲聞きながら唱えまくってました。
それをきっかけに、2ndアルバム”The Positive Gravity-案とヒント‐”を熟聴。
手塚治虫の漫画”ブッダ”よりサンプリングされた曲、
7つの敵、病気、飢え、裏切り、嫉妬、欲、老衰、死をテーマに7バースを
HABとEGGMANがラップするのが秀逸。
そして、7つの敵が存在すれば、相反する
7つの味方、健康、富、友情、思いやり、希望、経験、誕生をテーマにこれまた、
7バースをラップしつくすHABとEGGMANが最高。
何より、どの曲に関してもDJCEROLYのトラックの雰囲気が良い。
FUTURE SHOCKのコンピに収録されているSHOCK TO THE FUTURE DJCEROLY styleの
トラックもすっごいいい雰囲気が出ております。最高です。
そんなこんなで、ラップ、トラック共に魅了され聞きまくる結果となりました。
・それぞれのスタイルを伝えるべく例えるタイトルを与える。
→冒頭からこんだけ韻踏まれたら、やられますわ！！
・森羅万象,韻と陽,蜂と蝶の様。対極なす対象たるタイトルを催す。
方や蜂方や蝶の波動の波動法繰り出し突出し出すフロー。
→スゴイっすね！！分析してみると、この2小節で韻を踏んでいない文字数、5文字。
しかもそれでいて、ちゃんと”蜂”を表わしている内容。脱帽です。。。
・綿密で厳密な蜜蜂進化し続ける言葉が生み出す独学
リズムの階段をガイダンス開拓する卓越した格別なるスタイルのライミングを披露。
(HAB)一瞬たりとも見逃さず見ろ。
→韻を2つづつ踏んで行っている。そして、HABとの掛け合い。
”披露、一瞬たりとも見逃さず見ろ！！”がかっこよすぎる！！
・視野は今を見渡たすリアリスト
→視野から”いあ”で韻を踏んでいくのだが、最後は、
リアリストという言葉をリアで切っているところがスゴイ。
言葉を途中で切って韻を踏む！！パナイ！！
・光キラリ煌びやかな物語、導く道しるべ道のり、
右左左右ゆらりゆら、ゆらり滑らかに流れるフロー。
→E.G.G.MANの韻踏み倒しでは無いものの、”蝶”を表している内容。
E.G.G.MANのリリックと2つで1つの内容がスゴイ！！
・繊細でメンタル, からなる視点、あらゆる観点で綴る表現送る。
語り描写から浮かばず背景に必要とする表現力、起承転結を綿密に
計算された一句一句のリリックを聞け！なんて強制しなくてもする共鳴。
→一行目の2種類の韻を交互に織り交ぜている部分かっこいいっす！！
そして、何と言っても最後、”強制”しなくてもする”共鳴”
この曲で、強制しなくとも、皆頭振ってしまうだろ？？やばいだろ？？
って表現がやばい！！！
SOUL SCREAMは、HAB I SCREAMとE.G.G.MAN二人が1曲の中で、
どのような歌詞を書くのかが明確に感じられ、
その構成力、語彙の数、韻を踏み倒しつつも、意味を繋げ伝える能力に
本当に長けていると改めて感じました。
もちろんその中でもDJCELORYの独特の耳触りのいいトラックがあって、
ラッパーのリリックが際立っている。
化学反応というか、爆発が連鎖した結果の音源であると切に感じました。
とてもよいグループです。
E.G.G.MANさんが事故により、後遺症の為活動できていない様子ですが、
今後も頑張ってほしいです。
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