【HIPHOP】さんぴんキャンププロデュース。ECD。

どうもですですデステニー!!!

さっさんです(^^♪

 

今日も良い日でした!!

本日は友達と朝からスノーボードへ!!

その子は、これまでスノーボードを初めて、

長いので、かなり滑れるレベルであるという、

自負があったのですが、

完全に自己流の滑りであったため、

一部は、カービングターンとなっておりますが、

全体的には滑れていませんでした。。。

そこで、コツを少し教えると、

すぐに形になっていました(゚Д゚)ノ

その子の持つ運動能力に感服でした!!!

 

さて、本題!!!

 

 

ECDとは

ECD

ひとりから成る、ラッパーである。

本名の苗字が石田さんなのでECDですね!!

ESDではありません。ECDです!!

 

 

復歴

 

・1987年

ECD活動開始。

コンテストなどにエントリーして、武者修行の日々。

・1990年

メジャーフォースから、12インチ1stシングル”PICOCURIE”リリース

・1992年

メジャーフォースから、1stアルバム”ECD”リリース

・1993年

メジャーフォースから、2ndアルバム”Walk This Way”リリース

・1994年

メジャーフォースからCutting edgeへレーベル移籍。

・1995年

Cutting edgeから、3rdアルバム”ホームシック”リリース

・1996年

さんぴんキャンプをプロデュース。

・1997年

Cutting edgeから、アルバム”BIG YOUTH”リリース

※ECDのロンリーガール収録。

・1999年

Cutting edgeから、アルバム”MELTING POT”リリース

・2000年

Cutting edgeから、アルバム”Thrill of it all”リリース

・2002年

Cutting edgeから、アルバム”Season Off”リリース

・2005年

Pヴァインレコードから、アルバム”2PAC”リリース

・2008年

Pヴァインレコードから、アルバム”Fun Club”リリース

Pヴァインレコードから、アルバム”失点 in the Park”リリース

Pヴァインレコードから、アルバム”Final Junky”リリース

Pヴァインレコードから、アルバム”Crystal Voyager”リリース

ECD、植本一子さんと結婚。

・2009年

Pヴァインレコードから、アルバム”天国よりマシなパンの耳”リリース

・2010年

妻である、植本一子さんによるブログ”働けECD”連載開始

Pヴァインレコードから、アルバム”Ten Years After”リリース

・2012年

Pヴァインレコードから、アルバム”Dond’t Worry Be Daddy”リリース

・2013年

Pヴァインレコードから、アルバム”The Bridge 明日に架ける橋”リリース

・2014年

Pヴァインレコードから、アルバム”FJCD-015”リリース

・2015年

Pヴァインレコードから、アルバム”Three wise monkeys”リリース

・2016年

9月9日 進行性癌である事を告白。

 

・90年後半~00年前半

アルコール中毒により、治療を受ける。

 

ECDと私

正直、私とECDさんとの出会いは、

やはり遅いです。。。。

大学生の時に、友達にECDのロンリーガールを

聞かせてもらった時です( ゚Д゚)

多分、その時すでに加藤ミリヤがディア・ロンリーガールを

出していて、そっちを先に聞いていたと思います。

そして、その加藤ミリヤのディアロンリーガールが、

ECDのロンリーガールのアンサーソングであると知り、

おお!!とクリビツテンギョウしながら、

聞いていました。

そして、このロンリーガールの元ネタである、

佐東由梨のロンリーガールも聞き、

サンプリングっていう文化は、

過去の作品も脚光を当てるとてもいいものだなぁ

と改めて感じたのを覚えております。

 

その後、ECDのアルバム、

TEN YEARS AFTER を聞き、ヤバいと!!
何だこのラップは!?となります!!

その後、田我流のアルバム、
B旧映画のように2に収録されている、
Straight Outta 138にて、featしており、
このリリックの内容も秀逸!!

”立たなくなったちんぽの代わりの
シンポルのいきり立つ原子炉
そんなもんに付き合ってられるか
言う事聞かせる番だ俺たちが”

このリリック内容がかっこよすぎる!!
立たなくなったちんぽの代わりが原子炉!!笑
確かに、そんなエゴに付き合ってられませんわ!!


やられたリリック(トニーモンタナ)

やられたリリックは、

アルバム、Ten Years Afterよりトニー・モンタナ

この曲は、HIPHOPのバイブル的な映画、

”スカーフェイス”の主人公とECD本人を比較して、

歌われている内容。

簡単に、トニーモンタナとは、キューバからアメリカへ

やってきた難民であったが、

薬を売る事により、金、女、銃、薬など、

すべてを手に入れていく話。

最終的には、自分の持つ良心から徐々に、

持ち物を失っていき、すべてを失う。

しかしながら、成り上がっていく様は、

とても豪快であり、その時のセリフ

”World is mine(世界は俺のもの)”

という、ジャイアン的発言は名台詞である。

トニーモンタナのモデルは、

キングオブギャングである、アルカポネである。

ECDさんはそんなトニーモンタナには、

なれなかったっていう切なさの中にも、

ECDさんはECDさんとして、

人生を送っている内容を切に歌っています。

 

金、車、女、HIPHOP、銃、薬、RAPミュージック

トニーモンタナ、トニーモンタナ、トニーモンタナ、、、、

→トニーモンタナだけを語る際には、金、車、女、銃、薬

でいいのであるが、ECDさん本人とトニーモンタナを

比べるものとして、HIPHOP、RAPミュージックを加えている。

 

トニーモンタナには、なれなかったんだ。。。

トニーモンタナ、コカイン白い粉、

だらビル??丸め鼻で吸い込んだら

一発で火花が散った脳の中

ヤバい!!こんなのはトニーモンタナ

初めて鼻の穴トニーモンタナ

ハマりたいワナビートニーモンタナ

剃刀で刻む鏡の上

→トニーモンタナには、なれなかったと、

言いながらも、ECDさん自身のトニーモンタナに

一番近づいた瞬間が描かれている。

鏡の前で、コカインを削って、

粉末状にしたものをストロー状の筒を使い、

鼻で一気に吸い込む!!

その瞬間の脳の中に飛びっちった火花!!

コカインやった事ないですが、

それがどのような様子であるのかを

表現されており、すごい!!

 

ヤバすぎるから、酒で誤魔化した

マジ死ぬ、ハマったら、思い込んだら

その頃、まだ金あったから、

リアルな話だったんだな。

死にたくは無かったから遠ざけた。

で、余った金が酒に回ったら、

結局違う罠にハマりっぱな

アル中が一人出来上がった。

→しかしながら、コカインにハマってしまっては、

死んでしまう!!って事で、お酒に走った。

その頃は、おそらくさんぴんキャンプ後で

お金があったから、コカインにハマる要素は、

十分にあったので、余計に酒に走った。

そしたら、コカインで死なないまでも、

お酒でアル中に陥り死にかける。

 

トニーモンタナには、なれなかったんだ、

World is mine.この全世界。

自分のだなんてトニーモンタナ。

信じ込んだら、トニーモンタナ。

道寝ころんだら、青い空

彼方、この手に掴む。そりゃ無理難題。

暮らしすらままならない有様。

スリルだけなら、これもトニーモンタナ。

→やはり、どう考えても、トニーモンタナには、

なれなかった。。。

そして、ECDさんとしてのトニーモンタナ考察。

トニーモンタナは、世界は俺のものって言ってた

けども、寝ころんだら見えるあの空を

手に掴むなんて無理だよなぁ。って

しかし、ECDさんの暮らしの中で、

日々ぎりぎりの生活をしている、

そんなぎりぎりのスリルある生活こそ、

トニーモンタナとの共通点では?と考える。

 

金、しがないバイト暮らし。

車、免許も持ってない。

女、37まで童貞。

HIPHOP、ごめん、落ちこぼれ。

銃、全く縁がない。

薬、コカインやりかけた。

ラップミュージック、今でも買ってるCD

自分で作って売ってる音楽。

→物的に、トニーモンタナが手にした、

すべてのものとは、ECDさんは無縁であるが、

HIPHOP、ラップミュージックに関しては、

落ちこぼれでありながらも、

自分で作って、打っている。

トニーモンタナがコカインを売っていた様に。。。

って事だと思います。

 

最後に

ECDさんは、この歌詞にもあるように、

一度90年代後半に成功を掴んだのだけれど、

その後、人生が転落していき、

アル中にもなってしまう。

しかし、その間もアルバムをリリースし続け、

今現在でもラッパーとして活躍されている、

とても波乱万丈でありながら、

一歩一歩前へ前へ進んでいる人なので、

すごく勇気をもらえます!!

そして、2016年進行性癌である事がわかりながらも、

先へ進もうとされている姿勢は、

本当に人として見習うべき姿と思います。

 

これからの動向についてもとても楽しみです。

 

 

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