【ドラマレビュー】打ち上げ花火下から見るか?横から見るか?(1993年日本) 7つの感想 音楽 ロケ地
2017/08/18
どうも~~~!!!
ハイクオリティオブさっさんです(‘ω’)ノ
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本日は8月18日から全国で公開が始まる
アニメ映画、
打ち上げ花火下から見るか?横から見るか?
これの元々は、
フジテレビで1993年にオンエアされたドラマ作品です。
ifという二者択一の場面で、両選択肢の未来を描いた、
パラレルワールド的オムニバスドラマ作品。
ストーリーテラーをタモリさんが担当しており、
世にも奇妙な物語の兄弟番組のような感じでした(>_<)
そんなドラマをアニメ公開前に見直したので、
レビューを書いていきたいと思います(^^♪
Contents
打ち上げ花火下から見るか?横から見るか?とは
岩井俊二:監督
1988年よりミュージックビデオの仕事を始める。
1993年本作を演出しテレビドラマでは異例の
”日本映画監督協会新人賞”を受賞。
同作品は、再編集され1994年劇場にて公開。
1995年”love letter”が韓国で大ヒット。
1996年”スワローテイル”で知名度を押し上げる。
山崎裕太:典道役
当時12歳。
奥菜恵:なずな役
当時:14歳
反田孝幸:祐介役
当時:12歳
小橋賢児:純一役
当時:14歳
麻木 久仁子:三浦先生役
当時:31歳
あらすじ
典道と祐介は、同じクラスのなずなという女の子を
好きだった。しかし、なずなは両親の離婚により、
2学期から転校する事になる。夏休みの登校日に
なずなの親から転校の旨を書いた手紙がなずな経由で
三浦先生に渡され、同級生は誰も知らずになずなは、
去る事になる。
その登校日の放課後掃除の時間に、プール掃除の担当となった、
典道、祐介、なずなの3人。典道、祐介がなずなへの告白を掛けて、
50メートル勝負をする。なずなも内心で勝った方に
駆け落ちを持ち掛けようと決める。ココが運命の分かれ道!!
結果やいかに!!!
7つの感想(ネタバレあり)
①世代的に一緒。
まず、このドラマを見たのは大人になってからです(>_<)
多分2010年頃。今から7年前ですね。
その頃に1993年の少年たちの話で、自分も当時9歳だったので、
話的に、3つ上くらいの人達のストーリーだから時代背景から、
めちゃくちゃライドできました!!
例えば、ポンキッキーズの歌が流れていたり、
スーファミのマリオ4をやってたり、ストツーやってたり、
Jリーグ開幕直後なので、ヴェルディーマリノス戦だったり、
セーラームーンだったり当時の少年少女は誰でも通ってきた
サブカルチャーが要所要所に散りばめてあり、これが効く。
②音楽が全体的にいい!!
全体を通して音楽がいい!!
全曲REMEDIOSという方によって書き下ろされた物らしく、
中でもクライマックスで流れる”Forever friends”は最高!!
エモい攻撃力が半端なくって、一回聞いたら忘れられません( ;∀;)
③このころの2歳のデカさたるや
出演者のほとんどが子役で12歳~14歳。
この2歳の差ってすごいなぁって思います!!!
調べてみて、やはり14歳の子の方が断然大人感出てますよね!!
奥菜恵も14歳ですし、
典道と祐介が当時12歳なので全然子供に見える。
まぁ、それでも成長の個人差はあるので、
物語として全然自然に見えます(^^♪
④子供のエロシーンって全然エロくなくていいね。
途中、駅で奥菜恵が浴衣から洋服に着替えるシーンがあるのですが、
服を脱いでいる肩が映ったり、足元が映ったり。
小学生の頃って、こんなシーンドキドキしたよなぁ。
ってあの感覚がすげぇ懐かしかったです。。。。
今では、そんな物失って、汚い大人になってしまいましたよ!笑
⑤女は、勝手だ。。。笑
1つ目のストーリーの後、主人公典道の後悔から、
別の道のストーリー、典道が勝った場合のストーリーが
始まるのですが、この内容がすげぇいい。
好きな女子と一緒に駆け落ちするんですが、
要所要所で、なずなはわがままで、
言っている事に一貫性が無くって、つかみどころが無い。
超謎!!!
でも、この女の子の謎に惹かれちゃうんですよねェ~~笑
この野郎!!!女は勝手だぁ~~~(>_<)
でも惹かれちゃうんですよ( ;∀;)笑
⑥結局なずなの好きな人は!?
5つめの感想にもつながるのですが、
マジで謎!!!笑
多分、典道の事が好きだったんだろうって思いたい。
プールの50m勝負に勝った時に、
なずなは典道には誘った理由を言わない事で、
好きって事を表していると思います!!
思いたい!!!笑
超謎!!!笑
惹かれるんすよ(>_<)
⑦子供の不自由さ
なずなの両親が離婚をして、母親に引き取られる事に
なるのであるが、なずなは受け入れる事が出来ず、
親の都合で転校しなえればならない事も
受け入れる事ができない状態。
自分で決断し人生を進められない、
もんもんとしたものが凄く表現されていて、
そこが凄く良かった。
1つ目物語では、受け入れられない思いを母親に
ぶつけるしかないストーリーとなっている。
2つ目の物語では、好きな典道と駆け落ちという、
自分で決断した行動をとった事で、
不遇の状況を受け入れ素直になる事ができる。
この2つの折り合いの付け方を陰と陽、裏表という形で
描いていて、すげぇと感じた。
最後に
この物語を観ようと思ったきっかけは、
2010年にモテキのドラマを観た時に、
満島ひかりと森山未来が、
このドラマの聖地巡礼千葉県海上郡飯岡町(現在の旭市)を
しているのを見て、これ見とかないかんやつや!!って思って、
その当時のYOUTUBEで見ました(^^♪
すげぇおもしろいって感じて、
それが2017年このタイミングでシャフトにより、
アニメ映画化!!!!
しかも、監督はモテキ同様大根仁さん!!笑
この縁には、感激です見るっきゃねぇ!!!
早く見たい( ;∀;)笑
ご拝読ありがとうございました。
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